PROJECT 02
I'm a paragraph. Click here to edit and add your own text. Is easy! Just click on "Edit Text" or double-click on me and you can add your own content and change fonts. I'm a great place for you to tell your story and let your customers know a little more about you. If you want to delete me, just click on me and then press the Delete key.
耐火性能
【アップゲーは火にも強い】
火事になったとき、住んでいる人を守ってくれることも、断熱材の重要な機能です。
セルロース断熱の中でも、アップルゲートはその優れた防火性能が認められ、断熱材で唯一、あいおいニッセイ同和損保の火災保険において大変お得な設定がなされています。火災現場では850度以上の高温となるため、そのテストに合格する必要がありますが、グラスウールやウレタン吹付けでは無理です。
隣家からの火事の場合には、窓ガラスのアルミ部分やガラスが先に溶けてしまいますが、断熱材が火に強いにこしたことはありません。
アップルゲート セルロース断熱は、独自の耐火加工と高密度施工で、燃えにくい断熱層を作っています。
防虫・防カビ剤として使われているホウ酸にも防火作用はありますが、十分ではないため、アップルゲートセルロース断熱では、加えて米国特許のPF24という人体に無害な液体耐火剤を使用しています。消火器にも使われる硫安が主成分です。
ホウ酸を材料に混ぜるだけでなく、液体耐火剤をセルロース繊維の中まで浸透させることにより耐火性能を格段に向上させているのです。
具体的には、それぞれ間仕切り壁の内外の12.5ミリ×2枚の石膏ボードの間に、柱のサイズ105ミリのアップルゲートセルロースをはさみ、合計155㎜の壁を、外側を900度で1時間熱しても、内側の温度は31度だったという実験結果があります。
これは表面に炭化被膜を形成され、それがバリアとなって内側には酸素が吸収されないために、絶大な防火効果が得られるのです。
配線類も燃えずに残ります(しかし、他のセルロースファイバーの場合には接着力が弱いため、熱でくずれてしまい、同様の断熱効果は得られない可能性が高いと思われます)。
パソコンからなら印刷いただけます
防カビ性能ほか
【カビのないアップゲー】
アップルゲートは新聞紙を使ったセルロース断熱なので、調湿能力が高く、結露しないため、カビができにくい特性があります。
グラスウールなどの従来の断熱材や発泡ウレタンでは、湿気を外に逃がす処理がうまくできていないと、断熱材の内部に湿気がたまり、カビが発生することがあります。リフォーム工事の際に壁の中の断熱材がカビで真っ黒になっていることに、驚くことがあります。
カビはシックハウスやアトピーのほか、様々な病気の原因にもなるとても怖いものです。
外からはカビの発生は見えないだけに、十分に注意して断熱材の選択を行う必要があります。
【こわくないアップゲー】
アップルゲートセルロース断熱では、有害な化学物質を使っていないので、安心です。万一火災の場合でも有害物質を発散することはありません。
火事で死亡する原因の大半は焼死ではなく、有毒ガスを吸うことによる中毒死です。断熱材に有毒ガスが発生するような素材は絶対に使用するべきではないですね。2018年7月27日の多摩市のオフィスビル建設現場火災では5名の尊い命が失われました。
実際に燃やすテストを行うと、ウレタン吹付けではその強烈なニオイには驚かされます。
グラスウールも使用している保護フィルムから有毒ガスが発生します。
ウレタン吹付けは、イソシアネートと水を含むポリオールを混合することで発生する炭酸ガスを発泡材として利用することで、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンを全く使用しない、地球にやさしいウレタンフォーム素材として、人気になっていますが、施工時及び施工直後の健康被害が数多く報告されており、要注意です。特にイソシアネートは、ごく微量で有毒性があります。工事から十分に時間をおいてからの入居が望まれます。
また、シロアリの被害にも注意が必要です。アップルゲートはホウ酸を添加することで、防カビ効果を高め、白アリの被害を防いでいます。ホウ酸はゴキブリ退治にもホウ酸だんごとして使われますが、目薬にも使われる成分で安全性が高いものです。