離婚するには、
今住んでいるマンションをどうするか決めなければならない
離婚すると、今住んでいるマンションはどうなるのか、どうするのがよいか、ご心配かと思います。今お住みのマンションは生活の基盤であると同時に、財産分与に大きな影響があります。
マンションをどうするか決めないと、離婚の協議は前に進みません。
マンションを所有されているなら、マンションを売却するのか、しないのか、しないならどちらが住むのかを決めていかなければならないのはもちろんですが、
夫婦でよく相談し、お子様のためにも、
円満に離婚して、
財産分与のこと、
子どもの養育費のこと、
別れた子どもと会う約束(面会交流)のことなど、
様々なことを具体的に決める必要があります。
しかし、口論になると、どうしても意地の張り合いになるので、長引いてしまう気がします。
「離婚さえできればいい!」と思うようにな り、きちんと財産分与、養育費、面会交流などを決めないで離婚をしてしまうかもしれません。
それと、お互いに憎んだり、いがみ合ったりすることになるので、離婚後、「養育費を払いたいなく」「子供を会わせなくない!」と思うようになり、子供が被害者になってしまうかもしれない。
確かに離婚届の提出自体は条件を決めなくてもできますが、あとあと大きな不利益、不都合を生むことになりかねないのです。
かといって、弁護士を立てると、相手も立てるでしょうから、どうしても法律の枠内での話し合いになる。また、弁護士は成功報酬があるので、どうしても勝ち負けの世界になってしまうので、お互い感情的になってしまう可能性が高い。 だから長引く。
では、どうしたらいいのか。
弁護士にお願いしなくても、話し合いの結果を公正証書にさえすれば、短い期間で同じ効果を得ることができることをご存知ですか?
必要な条件を二人で話し合って決めておけば、一緒に公証人役場に行って、公正証書にまとめてもらえばいいのです。費用も安く済みます。
公正証書を作成することで、トラブルが生じたときには、法の力によって財産の差し押さえなど強制的な執行を求められるようなります。
夫婦でよく話し合って円満離婚ができれば、弁護士や裁判所のお世話になることなく、スピーディに離婚を成立させることができるのです。
【円満離婚のためには】
円満離婚というのは、お互いに納得して離婚し、子供にとってもベストな環境を整えることのできる離婚です。
もめずに離婚の話し合いをすることが前提となりますが、どんなことにに気をつければいいのでしょうか。どんなふうに話をすればいいのでしょう。そして、離婚の条件として何を決めていけばいいのでしょうか。秘訣があれば、ぜひ教えてもらいたいですよね。
【不動産売却の時期】
不動産売却のタイミングで離婚するのがベストと思われます。
但し、それは離婚協議を速やかに進められる場合に限ります。
時間をかけて市場と近い金額で売却することにより、残債を減らす又は完済し売却益を出すことも可能です。
そうすれば、財産分与全体の計算もゆとりをもって考えることができます。
不動産売却の手続きと、離婚の条件決めは同時に進める
経験豊富で円満離婚に向けたアドバイスしてくれるところと相談されることをお勧めします。スピーディに離婚の話し合いが進められるからです。
マンションの売却のことも相談できる方と連携して、同時に対応してくれるともっといい。
そんな都合の良いところがあるのかとお思いかもしれませんが、あるんです。それが世の中のニーズだからです。
もう少し、お読みください。
【不動産業者にとって、離婚時のマンション売却は単純なものではない】
なぜなら、売却金額が双方の夫婦にとって納得できるものでなければならないし(共有名義だったり、片方が連帯保証人になっている場合ならなおさらです)、万一、オーバーローンだった場合のことまで対応してくれることが望まれるからです。
オーバーローンの場合には、銀行の了解をもらって、売却金額がローン残高を下回る場合でも、抵当権をはずしてもらう(任意売却といいます)段取りが必要です。
もちろん、抵当権がはずれるからといって、残金の支払いを免除されるわけではありませんが、無理のない範囲で新たな条件の契約を結ぶことが可能です。不動産業者にそういった相談にものってもらえるならば、安心です。
抵当権が残ったままのマンションを買ってくれるところは、めったにありませんよね。そんな場合の最終手段は競売です。
でも競売になると、売却金額が7割とかうんと安くなってしまう事が少なくありません。
もちろん売却が成功した際の、夫婦の別々の住まいを決めておく必要もあります。
売却が成功したら、すぐに離婚を成立できるよう、様々なてはずを整えておかなければならないのです。
【いずれかが住み続けることを選択した場合も】
仮に、妻と子どもが今の住まいに住み続けるとした場合でも、夫の支払が滞れば、金融機関は売却を求めてきます。抵当権が設定されているからです。
そのままにしていると、競売を申し立てられます。ゴネ得は無いものと、お考えください。
マンションの管理費を滞納した場合にも、管理組合などから支払いの催告、督促状などが届き、少額訴訟を起こされる可能性があります。
お子様の学校のこととか、住み続けたい事情はいろいろあるかと思いますが、あとあとのトラブルを避けるには、売却についても考えられた方がいいのではないでしょうか。
【マンションの名義変更は難しい】
離婚の際に慰謝料代わりに、住宅ローンの残っているマンションの名義を夫から妻に変更することは、問題があります。
一つには贈与税の問題、もう一つは銀行との問題です。銀行からすると、所有者とお金の借主が異なってしまうからです。でも担保は残るので、支払いが滞ると、所有者の名義にかかわらず、競売を申し立てられる大きなリスクがあります。
あすぷろブログではアレグラーレと相談されることをおススメしています。
先ほど都合のよいところがあると書きましたが、それがアレグラーレです。
アレグラーレには数多くのブログで離婚の解決方法について発信され、円満離婚の実現に尽力されている、経験豊富な離婚カウンセラーの飯野馨巳さんを中心に、任意売却にも経験豊富な不動産業者が緊密な連携のもとに対応してもらえるからです。
妻からの依頼はもちろんのこと、夫からの依頼も大変多く、いずれも親切でスピーディーな対応をしてもらえるとのことです。
どんな手順で進めるのがよいかというと、
第一ステップは、現在のマンションの査定です。
ネットで調べると、査定サービスがいろいろありますが、査定金額で売却してもらえるわけではないので、査定金額はあくまで目安と考えられた方がいいでしょう。
もちろんビジネスですから、査定したあとに何ら営業してこないわけではありません。
アレグラーレの査定サービスではそんなご心配は不要です。
あくまで、査定は離婚をサポートするためのものだからです。
特に査定金額がローン残高を下回る場合には、アレグラーレの不動産業者にご相談いただくことをお勧めします。
アレグラーレの不動産業者が無償で査定してくれますので、下のフォームでお申し込みください。3日以内にメールにて返答が届きます。
ただし、査定書は発行しませんので、その点はご了解ください。
なお、任意売却にはいくつか協会がありますが、どれも公的な機関ではありません。また、資格も必要ありません。大切なのは、不動産業者の担当者の実績と人柄ではないでしょうか。
第二ステップは、カウンセラーとお話しください。
遠方の方は、電話・zoom・Skypeも可能とのこと。
円満離婚を成立させるために、必要なことを整理することができます。
どんなふうに相手と話せばよいのかをアドバイスしてくれます(弁護士ではないので、代行してくれるわけではありません)。話し方次第で、お互いに納得して離婚の話を進めることができるようになるのです。こういったアドバイスは、弁護士にはむずかしい点かもしれませんね。
お一人ひとり、事情が異なります。あなたにあった方法を一緒に模索してくれます。
だから、場合によっては、離婚しないという結論になる場合もあるそうです。
離婚カウンセラーの飯野馨巳さんに、気軽にご相談されてみてはいかがでしょうか。
気になる相談料金は、1時間30分で15,000円+消費税です。
※初回のみ1時間45分で同一料金
アレグラーレのホームページはこちらです。400件以上のブログ、メルマガ、有料カウンセリングのご案内などが記載されています。
アレグラーレへのご相談は
TEL03-6811-6664(9:00〜19:00)まで
受付時間
予約時間:10時~18時:月・木・金
予約時間:10時~21時:火・水・土
お休み:日・祝日
※カウンセリング終了時間で明記しております
上記のマンション売却金額査定に申し込まれた方も、そうでない方もご相談可能です。
もちろん、メールをいただく形でも対応してくれます。
第三ステップは、夫婦の間で離婚の方向性が定まったら、最低2社以上の不動産会社に売却を依頼することです。
夫婦それぞれに別の不動産業者を選ぶとか、お互いが納得できる不動産業者を選択する必要があります。
でも、オーバーローンの可能性が高い場合には、任意売却に手慣れた不動産業者に売却を依頼することが望まれます。銀行との事前交渉など、慣れている担当者は必ずしも多くないからです。
アレグラーレの不動産業者にも、ぜひご相談されてみてはいかがでしょうか。離婚カウンセラーと緊密な連携のもとに、対応してくれます。
最終ステップは、公証人役場での公正証書の作成、そして離婚届の提出です。
ゴールに向けて、少しでも短い期間で話をまとめられるよう、アレグラーレではサポートしてくれます。
円満離婚にむけて、お二人の話が進むことを願っています。